バカラの遊び方!初心者がおさえておくべきポイントを紹介!

バカラのルールはとても簡単!

バカラはシンプルなゲームです。

ディーラーが「BANKER」と「PLAYER」いう二つの手札に対してルールに従いカードを配っていき、その手札の強さで勝敗が決まります。

バカラの参加者は、「BANKER」と「PLAYER」の『どちらが勝つかを予想してベット』するだけです!※「BANKER」も「PLAYER」も無人であり、ディーラーがカードを配置するだけです。

どちらが勝つのかを予想するため、およそ勝率は50%であり、駆け引きや戦術などは存在していません。

あなたの運と直感だけが頼りのゲームになります!

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・バカラのルール

バカラは「BANKER」と「PLAYER」の手札にある2枚ないし3枚のカードの「下一桁」の合計が大きい方が勝者です。

カードの1~9はそのままの数として数えられ、「10、J、Q、K」はすべて「10」で計算されます。

合計16になった場合は「6」、合計が18となった場合は「8」になるのです。

そして最強の手札は「9」となった場合になります。

・バカラの細かいルール

ディーラーは「PLAYER」と「BANKER」に2枚ずつカードを配ります。

「PLAYER」は2枚のカードの合計が0~5の場合は3番目のカードを引くことになり(ルールに沿って進行するだけなので、誰の意志も反映されません)、6~9の場合は引きません。

さらに「PLAYER」が8・9の場合はそのまま勝負になります。

「BANKER」は「PLAYER」のカードの合計の数字や自分の数字に応じて、細かなルールで3枚目を引くようになっています。

あくまでも感覚的には「PLAYER」は先攻型であり、「BANKER」は後攻型のイメージで捉えられると把握しやすいかもしれません。

その結果、わずかながら後出しの「BANKER」の勝率が高くなります。

しかし、ルールに沿ってディーラーはカードを「PLAYER」と「BANKER」に置いていくだけなので、バカラには誰の作為や考え方も反映されない「運次第」のゲームになります。

バカラの勝率は50%?

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バカラの勝率はほとんど50%になりますが、上記のルールにより正確な勝率は若干ながら違いがあります。

・バカラの勝率の差

「BANKER」の勝率=45.8597%

「PLAYER」の勝率=44.6247%

引き分け/「TIE」になる確率=9.5156%

つまりバカラにおいては「BANKER」の勝率がわずかながらに高くなります。

なお今回の勝率は使用するトランプのセット数が8つ=8Deckの計算になりますが、他のDeck数でもほぼ勝率の差はありません。

・バカラで引き分け/「TIE」に賭ける?

「TIE」となる確率は約10回に1回程度はあることになります。

バカラでは「PLAYER」と「BANKER」の勝利だけでなく、引き分け/「TIE」に賭けることも可能であり、このときの勝利金は8倍になるのです。

普段は2倍であるため、この8倍は魅力的にも思えますが、勝率と利益を追求したときはデメリットが多くなります。

あくまでも遊びとして挑戦してみるべきことであり、延々と「TIE」に賭け続ければバカラでは大損してしまうので注意が必要です。

バカラの必勝法

運が全てのバカラにおいて必勝法はありません。

「BANKER」の勝率が若干高いものの、それは数百回か数千回のゲームをこなして得られるかもしれない差になります。

下手すると千回連続でバカラをしても、実際の数値として差が出なかったとしても不思議ではないのです。

それでもバカラの効率的な戦略としては「BANKER」を選ぶことの方が、わずかながらに勝率が高いものです。

しかし「BANKER」が勝った場合はカジノ側に手数料がより多く取られるため、勝利金が5%ほど削られることにもなります。

結果的には勝率や配当の実感としては、ほとんど50%となるのです。

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・バカラで「TIE」には賭けない方が無難な理由

バカラのゲームあたりの平均的な損失を計算することも可能です。

仮に10ドル=1000円でバカラを遊び続けた場合は下記の通りの損失が起きます。

「BANKER」の勝利に賭け続ける=平均1.06%の損失※毎回10.6円の損失。

「PLAYER」の勝利に賭け続ける=平均1.24%の損失※毎回12.4円の損失。

「TIE」に賭け続ける=平均14.36%の損失※毎回143.6円も損失。

バカラの唯一の必勝法は「TIE」にだけは賭けてはいけない、と言えるのです。

まとめ

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バカラには作戦も駆け引きも通じません。

バカラにはどちらが勝利したのかの星取表がついているため、「BANKER」と「PLAYER」の連勝数なども把握することが可能です。

しかし確率論的には連勝しているから次は負ける、あるいは次も勝つ、という現象は発生しません。

それは認識の錯覚の一種になります。

ですが、十連続でどちらかが勝つことも確かにありえるため、その幸運な流れに乗れば多くの勝利金を得ることもあるのです。

策略が通じない、幸運と勘だけが頼りというワイルドさこそがバカラの魅力になります。

ディーラーの美しい指にめくられるカードの数字に、皆でドキドキワクワクするのが楽しいゲームなのです!

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