家庭訪問

小学生の子供の保護者です。素朴な疑問なのですが、家庭訪問は必要なのでしょうか。
私の本音は、先生に家に来られたくない。(家が汚い、狭い、等)という訳では無いのですが、はっきり言って、面倒の一言。

おばさんさん、はじめまして。

教育のスリム化が課題になってはいますが、未だに無駄な部分は多いですね。
さて、家庭訪問ですが、日頃から信頼関係が築けている保護者とは必要ない
かと思います。
しかしながら、このところ児童虐待による死亡事件が相次いでいます。
世の中の流れとしては、学校はきちんと把握して対応していたのかと厳しく
問い質しています。たしかに児童虐待防止法が施行されて、学校には報告義務
が課せられています。こんな世の中なので、今までとは別の価値観で必要に
なってきているのが家庭訪問なのではと思います。
とはいえ必要か否かを再検証することは大切です。
私がざっと考えただけでも、以下のものは再検証した方がよいと思います。

・給食
・勤務時間外の部活動
・日曜参観
・修学旅行等

一教師さん、はじめまして。
修学旅行等は再検証する必要があるとありますが、修学旅行の内容という事でしょうか?
私も、内容については再検証する必要があると思います。

正直、奈良や京都へ行きたいと思うようになったのは、大学生になってからです。
小学生で行くのはどうなのでしょうか・・・。
修学旅行と言いながら、何か学び得た記憶がないです。

逆に、中学生の時に行った東京の方が、東京という地理や風土を学び、感じ取る事が出来ました。

最後に、修学旅行の存在自体は続けるのが良いと思います。
何より、思い出になるので・・・。

書生さん、はじめまして。

修学旅行に教育的意義を生徒・教職員・保護者が感じて行うのならば、これまでどおりに続けた方がいいと思います。
しかし行えばそれだけ経済的負担は増して授業時数は減るのですから、行うだけの意義は重要です。
近頃は業者の利権等も問題になっています。
そこで、各校で再検証をした方がよいと感じています。

>近頃は業者の利権等も問題になっています。
>そこで、各校で再検証をした方がよいと感じています。

業者の利権は教育現場だけでなく、わが国の社会全般にはびこっている問題ですね。

義務教育課程終了までに拝金主義がなぜいけないのか、賄賂がなぜいけないのか
ということをすべての生徒に徹底的に教える必要があります。
中学校教師を接待して散々な目にあった旅行代理店員の話などを国定の教材にす
るというのはどうでしょうか。
社会の不正を改善し、日本を住みよい社会に変えていく人材を育てて欲しいです。